白い従者(ずさ)

白い従者、ってことで白虎を描いてしまいました。このイラストは2005年5月29・30日の佐用・姫路旅行で
思いついたと言ってもいいかもしれません。…そう、姫路セントラルパークのホワイトタイガーからの連想です。

晴明公は十二神将を従えていたと言いますが、その中にはあの四神の青龍・朱雀・玄武、そして白虎も含まれていました。
いわゆる“神”を従えることができるのは、やはりそれだけの力があったということなのでしょう。
彼らが奥方様も怖がったと言うくらいの風貌ということは伝わっていますが、今回は白虎はそのままの姿で描きました。

それにしてもこれを描いていたら、セントラルパークにホワイトタイガーが出現したとき、思わず
「きゃ〜っ、伝説の神獣が出てきたっ!」とテレビの前で叫んでしまったことを思い出してしまいました(笑)

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