WINTRY WIND (UTTARA-KURU)
アルバム パシフィック・ムーンシリーズ『祈』より

姫神の曲が少なすぎなので(泣)、他の曲も入れてしまいました。
このアルバムは、「パシフィック・ムーン」から出ているもののひとつです。アルバムによってアーティストが違っていて
興味がそそられます。どちらかというと二胡や篳篥などといった、古風なイメージが多いようです。

さて今回の曲は、なんとお経(^^;)。読経とシンセサイザーがドッキングしたという、意表をつかれたアルバムでした。
お経というと抹香臭いとか、マイナスのイメージがあったりしますが、この曲は力強くてかっこいいです。
ここまで読経が歌ってるように聞こえるものなのかと思いましたね。使われているのは阿弥陀経です。

そもそもこのアルバムを購入したのは『星紋』の調伏シーンのイメージで使えるかな…という不純な理由からですけど(爆)
ちなみに「UTTARA−KURU」は男性のコンビによるユニットで、仏教語では「シャングリラ」を意味するそうです。

イントロや途中で、風とせせらぎなどの効果音が入ってますが、あえてそれは無視して読経の部分のみのイメージで描きました。
なんとなく、異空間っぽい雰囲気の曲調なのでこーなりました(笑)。「泰山府君祭」と似た感じになっちゃったな…。

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