夕陽の中の少年 (ジャー・パンファン)
アルバム『紫翠水明』より

またもや、二胡とアンサンブルの曲になりました。「Silent Moon」と同じ二胡奏者・ジャー・パンファンさんの曲です。
二胡を扱ったアルバムは何枚か持っていますが、私の好みに合っているのは喜多郎さんがプロデュースした
ユー・シャオカンさんと、このジャー・パンファンさんなんですね。
「Silent Moon」の幻想的な雰囲気とは違い、こちらは優しい雰囲気の曲です。

タイトルに「少年」という言葉が入ってる。はて誰の少年時代だろう…と考えることもなく、やはり晴明公の少年時代が
曲を聴きながら思い浮かびました。年齢にして14〜5歳くらいかしら。

最初は今(大人)の晴明公が回想するイメージで描こうかなと思ったのですが、聴いていたらちょっと
違うかなと、こういう感じにになりました。忠行さまのお使いの帰り…でしょうか?

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