家  路

内裏での勤めが終わった晴明公を、迎えに来た2人の息子たち…の図です。
もしかしたら晴明公の装束が違うかもしれませんが、そのへんは目をつぶってくださいませ(え、だめ?(^^;))

この頃の子供たちも、だいぶ成長してます。晴明公も40代前半…というところでしょうか。
長男の吉平くんが、33〜4才の時の子供ですから。
ですので、この年で髪を下ろすのもねぇ…と(笑)、烏帽子姿にしました。基本的に40代からの晴明公を
描くときはこの姿でいきます☆ 若いときの姿はいつものとおり、ということで。

小さい子供が内裏近くまで歩くには…と思われるかもしれませんが、晴明公の屋敷は
内裏からは上東門から出れば目と鼻の先の距離だったそうです。

家路というイメージで、夕暮れ時を描きたかったのですが、やっぱり描けなくって(泣)
お絵描き仲間のはるうさぎさんの技法をパクってしまいました…ああ、ごめんなさいっっ(大汗)

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