光  輪

なんとなく、日食に挑戦したくなって描いてみました。とは言え、案外簡単でした(笑)。丸を重ねただけですもん(^^;)
丸の図形を2枚のレイヤーでつくって、光となる丸のレイヤーをちょこっと変形ししたあとにぼかしてから、
プラグインフィルタの「レンズフレア」で光を入れたというやり方でした。

本来の「光輪」の意味とは違うのですが、日食のときに現れるダイヤモンドリングがそんな感じかな〜と。本当に光の輪ですもの。
平安時代では不吉な現象と言われていたかもしれませんが、現代人故の感覚で描いてしまったわけです(笑)

…実を言いますと、このCGは「音空間」の「陰陽師・メインテーマ」の今のCGと差し替えようかと考えていたものです。
これを描いていたときもたまたま、あの曲を聴いていて「あ、こっちのほうが合ってるかも?」と思って。でも2通りあっても
いいかもしれないなあ、とそのままにしています。サントラをお持ちの方は比べて見るのも一興かもしれません。

それにしても、こういう自然現象(虹、オーロラなど)を背景にしたCGも、描いてみたいと思ってしまいました(笑)
オーロラも一度日本でも観測されているそうで…、あれは平安より以前かな?

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