傍らにあるもの

「おぼろげな手」の続編のような感じで描いてみました。ですので背景も同じ雰囲気にしています。
子供の頃は泣いてばかりだった佑介も、晴明公の存在に気づいて自分の能力と向き合えるようになった…。
そんな彼を、晴明公もどんな心持ちで見ていたのでしょうね。

でも実はこのイラスト、リメイクというか以前描いたものをもじって描いたものでもあります(^^;)。
偶然にイメージが合っていたので使ってしまいました。最近はなぜか、
佑介のイメージがぽっ、ぽっと浮かんでるような気がしないでもないなあ。
主人公なんだから浮かばないほうがおかしいですよね(笑)

晴明公の手も「おぼろげな手」同様、マスクでぼかして「スクリーン」モードにしました。この技法、
幽霊(優しいイメージね)や精霊とか、妖精を描くのにいい方法かもしれない…☆

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