春待ちの文

冬を通り越して、春がタイトルに出てきました。でも「春待ち」だから、やはり時期的には冬かなあ。
赴任先にいる晴明公からの文。他愛ない近況とともに、そこには「春には帰る」の一言が…。
遠い地にいる家族の帰りを指折数えて待つ心境は、昔も今も変わらないものです。

奥方様と子供たちという、もしかしたら初めての取り合わせです。吉平くんと吉昌くんもホントに久しぶりに描いたな〜。
半分顔を忘れていました、はい(苦笑)。晴明公がいないCGてのも久しぶり。

晴明公も、伝説では結構あちこちに行っている風な感じですが、この時はどこにいらしてたのでしょうね。
播磨守として赴任していたこともあったようですが、それは晩年になってからだしなあ。

相変わらず、色々と想像をかき立てられます、本当に(笑)

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