一蓮托生(いちれんたくしょう)

「比翼の鳥」、「連理の枝」、「鴛鴦(えんおう)の契り」…。夫婦の絆を表す言葉も数多くありますが、
この「一蓮托生」もそうではないかなと個人的に思っています。元々は仏語です。
「生死を共にする」、「いかなる時も運命を共にする」。これがこの言葉の意味だそうです。本当は広い意味での
人間関係上でいう言葉なのですが。…いいの、私の思い込みだから(笑)

企業人にとっては、会社と運命を共にするとか言いますけど、一般の人にとってはやはり、自分の大切な人…
自分が愛した人と運命を共にすると思うことでしょう。今の結婚式の誓いの言葉にある「死を分かつまで…」というくだりも、
それに通じるものがあるように思われます。実際、本当にそう思える相手に巡り会えた人は、幸せだと思いますよ。

この言葉を表すのに、久々に蓮の花を描きましたけど…全然進歩してません〜(^^;)

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